世界最古の文明メソポタミア (シュメール人からの叡智)

【ギタビリティカード > ヒストリー > 2.古代 > 世界最古の文明メソポタミア
 (シュメール人からの叡智)】

紀元前3500年頃、ティグリス川、ユーフラテス
川の間(現在のイラク)に、シュメール人により、
メソポタミア文明が誕生し、繁栄しました。

メソポタミア文明は現代社会の基盤となる数多くのものを生
み出しました。

シュメール人は突如、どこからともなくやってき
て歴史に登場しましたので、現在でも謎が多く残っています。

【シュメール人が生み出したもの】

■文字
楔形文字(世界最古の文字)を発明しました。

■法律
シュメール法典が作られました。後のハンムラビ法典(世界
 最古の法律)に繋がります。



■神話
ギルガメシュ叙事詩(世界最古の文学作品)を生み出しまし
た。後の旧約聖書に引き継がれていきます。



■音楽
儀式や祭祀において、歌や音楽、楽器の演奏が行われていま
した。



■その他の発明
太陰暦 60進数 灌漑農業 車輪 医学書 王権 
聖職者 外交 戦争