弓から弦楽器へ (辿れば弓へ、ギターの祖先)

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ギターの祖先は、狩猟の弓であったと考えられています。

弓のツルをはじくと音がでるというところから生まれ、後に共鳴の箱が付けられたと推測できます。

弓のツルを数本張ったり、張る強さを変えると、いろんな音が出せることを、人は発見しました。


さらに、木の板や箱、壺、動物の骨、亀の甲羅などを取り付けたりすれば、共鳴して大きな音が出ることも発見しました。


そしてやがて、弦楽器へと変化を遂げていくことになります。