ギターキッズ

ギターはお子様の習い事としても最適です。
  • 楽譜を読む
  • 音を聴き取る
  • ギターを弾く
  • イメージを音にする
などを大切にレッスンを進めていきます。

楽しみながら、リズム感、感性、音感、音楽知識がバランスよく身に付きます。
ギターの構え方、ピックの持ち方から、丁寧にレッスンさせていただきます。

ドレミファソラシドと、簡単なコードを覚え、童謡を数曲レパートリーとして習得することを目指します。

カリキュラム案

カリキュラム解説

BASIC

  • 音の呼び方
  • ギターの構え方
  • チューニング方法
  • ピッキングの基本
  • ストロークの基本

音の呼び方、チューニング方法など、スタート時に必要なことを最優先で覚えていきます。

さらにギター奏法の基礎となる、ピッキングやフィンガリング、ストロークも重点的に習得していき、「ギターを弾く基礎」を作ります。

実際のレッスンでは変なクセが付かないよう、フォームをしっかりと確認させていただきます。

MELODY

  • 初めてのドレミファソラシド

とりあえず楽器の基本、ドレミファソラシドの場所を把握しましょう。

慣れてきたら、数箇所で弾けるようにしていきます。

レパートリーとして、童謡のメロディを数曲習得していきます。

HARMONY

  • C、F、G、G7等(省略形を多用)

まずはコードを1〜3個覚えましょう。押さえるのが難しければ、省略形で押さえましょう。

それから徐々に増やしていきます。あとは取り組みたい曲が見つかったら、曲に登場するコードを優先的に覚えていきましょう。
曲は1曲通してではなく、断片だけできれば良しと考えましょう。

コードも完璧を目指さず、なんとなく鳴っていればそれでOKです。

RHYTHM

  • リズムのとり方
  • 4分音符、8分音符

4分音符や、8分音符等の基礎的な読み方、リズムのとり方、弾き方を習得しましょう。

STYLE

  • 8ビートストローク
  • 16ビートストローク

指が慣れてきたら、8ビート系、16 ビート系の一般的なストロークを習得していきます。

READING

  • 楽譜の読み方
  • 音楽記号の読み方

最低限のリズム符の読み方、弾き語り用楽譜の読み方、楽譜に登場する記号を学習していきましょう。

フェーズに分けて解説

■フェーズ 1 【ドレミファソラシドと3コード】
●解説
まずは、ドレミファソラシドと3コードの習得を目指し、簡単な曲を弾けるようにします。多少押弦に時間がかかっても OK です。

なんとなくで良いので、曲が弾けるという実感を得ることが大事です。

コード
3コード 例:C、G7、F

●奏法
4分音符弾き中心

●曲
3コードで弾ける曲 
例:おじぎ、メリーさんのひつじ、ハッピーバースデイ、きらきらぼし等
ご自分の好きな曲の1部分でもOK

●修了目安
押弦に時間がかかってもOK
■フェーズ 2 【簡単ポップス曲を簡単ストロークで弾こう】
●解説
4~10個程度のコードの習得を目指し、ポップス系の簡単な曲を弾けるようにします。

ストロークはシンプルに4分音符弾きで OK、曲はとりあえず 1 コーラスのみ弾けたら合格ラインとします。

●コード
4~10個程度

●奏法
4分音符弾き中心

●曲
3コードで弾ける曲 
例:大きな古時計、チェリー、マリーゴールド、スマイル等
ご自分の好きな曲の1部分でもOK

●修了目安
1コーラスのみの習得が合格ライン
■フェーズ 3 【8分ビート系ストロークで弾こう】
●解説
4分音符系で1コーラス弾けるようになったら、次はストロークをグレードアップさせます。

8 ビート系のストロークの習得を目指します。

●コード
4~10個程度

●奏法
8 ビート系ストローク中心

●曲
フェーズ2で取り組んだ曲

●修了目安
1コーラスのみの習得が合格ライン
■修了!次のカテゴリへ進みましょう!
ギターキッズ用のロードマップをご紹介させていただきました。

修了時点では、次に弾いてみたい曲がイメージできているかと思います。

どんどんお好きな曲に取り組んでいきましょう!