ギターを学ぶ。このことは一緒でも、人それぞれ好きな音楽や目標は違います。ギターナビのレッスンは生徒さんの方向性に合わせ、レッスン内容を変えています。

ここでは、レッスンのモデルケースを掲載します。

以下のケースはほんの一例です。その方の要望に合わせて、カリキュラムは変化していきます。

 

初めてのギター、とりあえず基本から教わりたい!

Aさんの場合

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そんなAさんには、どのカリキュラムもバランス良く進めていきます。1回のレッスンのうち、半分は、基本的なことを習得していき、もう半分は、Aさんの好きなアーティスト、好きな曲の習得を目指していきます。

 

昔弾けずに諦めたあの曲、もう一度挑戦したい!

Bさんの場合

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学生時代にかじったギター、社会人になってからは、ホコリをかぶったままに・・・。ちょっと寂しいですが、実際そんなケースがよく あります。社会人の方は、練習に費やす時間も限られています。だったら、そのわずかな練習時間の質を上げ、大人の賢い練習方法を身につけ、上達していきましょう。昔諦めた曲も、弾けるようになるはずです。

 

ある程度は弾けるけど、今までは、わけも分からず適当に弾いて来ました。そろそろ理論的な知識も吸収したい!

Cさんの場合

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指はすでに出来上がってるわけですから、音楽理論重視でレッスンを進めていきます。スケール、コードの理解度が深まると、音楽を吸収するスピードも、ぐっと速くなります。

 

知人の結婚式まであと少し。それまでにあの曲を弾き語りできるようになりたい!

Dさんの場合

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差し迫ったことは、上達を間違いなく促進させます。そんなDさんには、その一曲をマスターするためのカリキュラムを組みます。目標の曲のために、必要なことのみを習得していくスタイルです。無事その日が終わった時、身に付いているものがあるはずです。そして次なる目標も見えてくることでしょう。

 

どうしても弾きたい曲があるけど、楽譜がない!

Eさんの場合

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これは、非常によくあるケースです。マニアックな曲になると、楽譜を探すのも一苦労、さんざんネットで検索しても、見つからないこともあります。また、楽譜を見つけたとしても、実際弾いてみると、何か違和感を感じることもあります。そんな時は、音源さえ持って来ていただければ、耳コピーして、楽譜を作成します。また、楽譜だけでなく、その曲をマスターする上で必要なエクササイズも同時に作成します。

 

レッスンをバンド活動に役立てたい!

Fさんの場合

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バンドマンには、バンドマンなりの悩み事があります。リズム感、グルーブ感を鍛えることを優先して、ギターソロの構築法、作曲法を学んだりしていきましょう。

 

作曲をしていますが、曲の断片ばかりできてしまい、一曲として完成できません!

Gさんの場合

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作曲している方は誰でもこんな経験あると思います。曲の断片はできたけど1曲として完成しない。曲でいちばん大事なことは、完成させることです。そのためには、技術的なトレーニングよりも作曲に慣れていくことが大事です。ギターナビでは、曲の発想法、イメージの膨らませ方、曲構成、アレンジ方法のレッスンもしていきます。

 


以上、レッスンの様々なケースでした。

 

好きだから続く、楽しいから続く、続くから上手くなる

自分の好きなことは、嫌いなことよりもずっと速く身に付きます。つまり、人によって、上達のポイントが違い、そのツボを見抜くのが、講師の役目でもあります。

その人にとって、必要な要素を必要な順序で並べてあげること。
これを講師は心がけています。

ひとつの山に昇ると、今まで興味が無かった次の山が見えてきて、面白そうに見えてきます。山を越えるごとに達成感と自信が生まれ、それは上達への確かな力となります。

その繰り返して、少しづつ成長していきます。

レッスンでは自分の夢や目標をどんどん講師に伝えてください。ご希望に添えるよう、講師も最善を尽くさせていただきます!