キー = F

キーがFの場合は、

フラット(♭)が1個です。

フラットが1個付く理由

Fをルートとして、メジャー・スケールを作る場合、

B音を半音下げて、B♭にして調整します。

Fメジャー・スケール

指板上にFメジャー・スケールを配置するとこうなります。

※ここでは5弦ルートのフォームのみ掲載しています。

調号早わかりのコツ

調号を瞬時に判別するための方法を3案提案します。

  • シミラレソドファ
  • 一番右のシャープの完全4度下
  • 4度進行

シミラレソドファ

♭系の調号が付く順番は、

シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、ファの順番です。

キーがFであれば、シ(B)がフラットします。

一番右のフラットの完全4度下

♭系の調号が付く順番は、

シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、ファの順番です。

キーがFであれば、シ(B)がフラットします。

5度進行

フラット系のキーは完全4度ずつ変わります。

Cの次は完全4度上のF、フラットが1個、

となります。
完全5度進行を指板で把握しておきましょう。

ジグザグに進むイメージです。

お疲れ様でした!

キー=Fの学習はこれで終了です。
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