このページではエレキ・ギターの種類について解説させていただきます。

ボディの構造によるエレキギターの種類

エレキ・ギターはボディの構造により3種類に分けられます。
  ソリッド・・・・・ボディに空洞はありません。
  フルアコ・・・・ボディ内部がすべて空洞になっています。
  セミアコ・・・・ボディにセンター・ブロックと呼ばれる支柱があり、その両脇が空洞になっています。

ボディの形によるエレキギターの種類

エレキ・ギターの形で最も歴史が長く、一般的な形状を3種類挙げさせていただきます。
ストラト・タイプ、レス・ポール・タイプ、テレキャスター・タイプです。

ストラト・タイプ

どんなジャンルにも使えるオールマイティーなギター!

エレキ・ギターとしては一番オーソドックスな形。ピック・アップは通常3つ搭載されていて、多彩な音作りも可能です。
丸みのあるボディが心地よく体にフィットします。

レス・ポール・タイプ

格調高いクラシカルなデザイン。重たいけど太くて伸びが良い音!

ロック・ギターでは定番のギターです。
通常ハム・バッキングのピック・アップを搭載していて、太くて甘い音が特徴です。
アームは搭載されていませんが、サスティン(音の伸び)が良く、キメの細かいオーバー・ドライヴがかかります。
重量があるのが難点です。

テレキャスター・タイプ

軽く歯切れの良い音が特徴!

発表はストラト・タイプより古く、エレキ・ギターの元祖といえる存在です。
軽く、「チャキチャキ」したサウンドが特徴で、コード・ストローク、カッティングに最適なギターです。

まとめ

以上です。エレキ・ギターは形状の自由が効く楽器なので様々な形がありますね。
ご自分にピッタリのギターと出会えることを祈っています!

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